阿部弘一とは? わかりやすく解説

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阿部弘一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/26 06:53 UTC 版)

阿部 弘一(あべ こういち、1927年10月28日 - 2022年2月18日)は、日本の詩人

略歴

東京府世田谷羽根木生まれ。陸軍学校を経て、中央大学文学部卒。1957年、詩誌『貘』に参加。渡仏してフランシス・ポンジュの知遇を得る。1996年『風景論』で第14回現代詩人賞受賞。[1]

詩集

  • 『野火 詩集』(思潮社) 1961
  • 『測量師 詩集』(思潮社) 1987
  • 『風景論 詩集』(思潮社) 1995
  • 『阿部弘一詩集』(思潮社、現代詩文庫152) 1998
  • 『葡萄樹の方法』(七月堂) 2018
  • 『詩画集・冬の旅』(詩・阿部弘一、絵・毛利武彦、六藝書房) 2019

翻訳

  • 『物の味方』(フランシス・ポンジュ、思潮社、現代の芸術双書) 1965
  • 『表現の炎』(フランシス・ポンジュ、思潮社) 1980
  • 『フランシス・ポンジュ詩選』(フランシス・ポンジュ、思潮社) 1982

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』



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