関屋心
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/01 09:41 UTC 版)
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岩手ビッグブルズ No.0 | |
---|---|
ポジション | PG |
基本情報 | |
国籍 | ![]() |
生年月日 | 2000年7月22日(24歳) |
出身地 | 福岡県 |
身長 | 179cm (5 ft 11 in) |
体重 | 72kg (159 lb) |
キャリア情報 | |
高校 | 飛龍高等学校 |
大学 | 白鷗大学 |
経歴 | |
2023- | 岩手ビッグブルズ |
選手情報 B.LEAGUE.jp
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関屋 心(せきや こころ、2000年7月22日 - )は、福岡県出身の日本のプロバスケットボール選手。ポジションはポイントガード。B.LEAGUEレギュラーシーズン2023-24シーズンより岩手ビッグブルズに所属している。
来歴
2016年、飛龍高等学校に進学(背番号:9)。2年次のウインターカップ2017でベスト8となる。
2019年、白鷗大学に進学(背番号:0)。3年次の第73回全日本大学バスケットボール選手権大会で優勝。4年次の第74回全日本大学バスケットボール選手権大会では準優勝となり、優秀選手賞、MIPを受賞した。在学中にはU22日本代表にも選出された。
2023年、岩手ビッグブルズに入団(背番号:0)。2023-24シーズンは、B2リーグで52試合に出場、そのうち31試合で先発出場。2024年3月9日の青森ワッツ戦では、29得点のキャリアハイを記録した[1]。
2024-25シーズンはB3での戦いとなった。岩手ビッグブルズはプレーオフに進み、2025年4月27日のクォーターファイナル岐阜スゥープス戦では、19得点の活躍で勝利に貢献した[2]。チームはその後、3位決定戦に勝利し、B2昇格を果たした[3]。
2025年5月24日、チーム公式YouTubeチャンネルの生配信において、来シーズンの契約継続を発表した[4].
経歴
飛龍高 - 白鷗大 - 岩手ビッグブルズ(2023年~)
個人成績
略称説明 | |||||
---|---|---|---|---|---|
GP | 出場試合数 | GS | 先発出場試合数 | MPG | 平均出場時間 |
FG% | フィールドゴール成功率 | 3P% | スリーポイント成功率 | FT% | フリースロー成功率 |
RPG | 平均リバウンド数 | APG | 平均アシスト数 | SPG | 平均スティール数 |
BPG | 平均ブロック数 | TO | 平均ターンオーバー数 | PPG | 平均得点 |
太字 | キャリアハイ | * | リーグリーダー | † | 優勝シーズン |
シーズン | チーム | GP | GS | MPG | FG% | 3P% | FT% | RPG | APG | SPG | BPG | TO | PPG |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2023-24 | 岩手 | 52 | 31 | 22.52 | .399 | .327 | .659 | 1.4 | 2.5 | 0.6 | 0.1 | 1.5 | 10.2 |
2024-25 | 岩手 | 16 | 8 | 21.26 | .443 | .261 | .581 | 2.3 | 2.8 | 0.8 | 0.1 | 1.3 | 7.8 |
その他
2024-25シーズンの前半はけがによる欠場があったが、復帰2戦目となる2025年1月26日のトライフープ岡山戦では、17得点の活躍をしたほか、第2Q終了間際には、バックコートフリースローライン付近からの、約20mスローをリングに沈めた。惜しくもブザー後でノーカウントであったが、圧倒的な存在感を示した。関屋心の幻のブザービーター(ブルチャン) - YouTube
2024-25シーズンのホームアリーナの試合では、第2Qのオフィシャルタイムアウトの際に、nobodyknows+のココロオドルに合わせてチアとブースターが躍り、声援を送った。
2025年2月25日発売の、岩手スポーツマガジン「Standard」で表紙を飾り、バスケットボール特集の巻頭記事に掲載された。[5]
脚注
出典
- ^ B.LEAGUE選手成績2025年6月1日閲覧
- ^ 岩手ビッグブルズ2024-25シーズン成績2025年6月1日閲覧
- ^ 岩手ビッグブルズB2復帰、ホーム最多4255人が歓喜 会場赤に染まる岩手日報 2025年5月19日
- ^ 【生配信】〇〇発表会見(ブルチャン) - YouTube
- ^ “岩手スポーツマガジン「Standard」”. スタンダード編集部 (2025年2月25日). 2025年4月19日閲覧。
関連項目
- 関屋心のページへのリンク