長谷川小信_(2代目)とは? わかりやすく解説

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長谷川小信 (2代目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/10 22:07 UTC 版)

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二代目 長谷川 小信(にだいめ はせがわ このぶ、安政6年〈1859年〉 - 明治19年〈1886年7月16日)とは、江戸時代末期から明治時代にかけての大阪浮世絵師

来歴

初代長谷川貞信の門人。初代長谷川貞信の次男。二代目長谷川貞信の弟。名は貞吉。14、15歳の頃から父に学び、兄の初代長谷川小信が明治8年(1875年)に二代目長谷川貞信を襲名した後、二代目小信を継いでいる。夭逝したので作品は少ないが、錦絵、小摺物、絵本などが残されている。享年28。墓所は父と同じく天鷲寺。法名は小信院法貞孝徳善士。

作品

  • 「女手品手踊り力曲芸」 大倍判 錦絵
  • 「大福屋宗六・尾上多見蔵 新造宮野・実川正朝 姉宮城野・市川右団次 妹しのぶ・市川小団次 新造宮柴・嵐団之助」 大判3枚続 錦絵
  • 「浪嶋大領・中村時蔵」 大判 錦絵
  • 「南区消防」(一番組、二番組、三番組など) 無款 大判 揃物 錦絵

参考文献

  • 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻)-(1982年、大修館書店)



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