鍋島陽一とは? わかりやすく解説

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鍋島陽一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/15 06:57 UTC 版)

鍋島 陽一 (なべしま よういち、1946年4月24日 - )は、日本の分子生物学者、医師。主な業績は動物個体の発生、形成、機能維持の分子機構の研究。新潟県上越市出身[1]。医学博士(新潟大学、1976年)。

経歴

1972年新潟大学医学部卒業[2]。1976年新潟大学大学院医学研究科博士課程修了[2]。母校講師、癌研究会癌研究所研究員などを経て、1987年国立精神・神経センター神経研究所遺伝子工学研究部長。1997年大阪大学教授細胞生体工学センター教授[2]、1998年京都大学大学院医学研究科教授[2]。2010年退官、先端医療振興財団先端医療センター長。

受賞歴

栄典

出典

  1. ^ 日本学士院賞授賞の決定について
  2. ^ a b c d CV
  3. ^ 平成22年秋の褒章受章者 京都府” (PDF). 内閣府. p. 1 (2010年11月3日). 2011年6月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月7日閲覧。
  4. ^ 令和元年春の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 17 (2019年5月21日). 2020年5月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月7日閲覧。

参考文献

  • 「日本人名大辞典」 講談社 2001

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