鈴木瑞之
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鈴木 瑞之(すずき ずいし、1938年(昭和13年) - 2016年(平成28年)7月30日)は日本の書家。日展会員[1]、特選2回。書道教室「瑞清会」、月刊競書誌「瑞清」主幹[2]。
略歴
1938年(昭和13年)福島県郡山市に生まれる。福島県立郡山商業高等学校を卒業。殿村藍田に書と篆刻を学び[3]、師事した[4]。1983年(昭和58年)第15回日展で特選を受賞した[5]。1989年(平成元年)第21回日展で特選を受賞した[5]。第40回日展(平成20年)審査員を務めた[6]。日展会員となる。 謙慎書道会常任理事(審査員)[7]。読売書法会(漢)[8]常任理事(審査員)[2]
著書
- 鈴木瑞之、福本雅一、矢淵孝良共著『書学大系 碑法帖篇 第四十三巻 金農 鄭燮』 同朋社出版 1986年4月
- 『作品に学ぶ行書必携 行草書③』 同朋舎出版 1991年12月
- 『作品に学ぶ墨場必携 色紙篇』 同朋舎出版 1992年4月
所蔵作品
脚注
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