鈴木家住宅 (名古屋市)とは? わかりやすく解説

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鈴木家住宅 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/25 22:26 UTC 版)

鈴木家住宅
情報
構造形式 木造瓦葺[1]
建築面積 255 m² [1]
階数 平屋建一部2階建[1]
竣工 昭和初期
所在地 466-0838
愛知県名古屋市昭和区五軒家町20-2
座標 北緯35度08分34.6秒 東経136度56分48.8秒 / 北緯35.142944度 東経136.946889度 / 35.142944; 136.946889 (鈴木家住宅)座標: 北緯35度08分34.6秒 東経136度56分48.8秒 / 北緯35.142944度 東経136.946889度 / 35.142944; 136.946889 (鈴木家住宅)
文化財 登録有形文化財
指定・登録等日 2015年11月17日[1]
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鈴木家住宅(すずきけじゅうたく)は、愛知県名古屋市昭和区五軒家町20-2にある邸宅。主屋が登録有形文化財。洋間が付属する洗練された近代和風建築であり、戦前の名古屋市における良質な郊外型住宅とされる[2][3]

歴史

昭和初期に建てられた[1]

一時期は大隅鉄工所社長の大隅孝一が所有していた[2]。1952年(昭和27年)から1953年(昭和28年)には、大隅によって玄関棟と座敷棟北側の茶室・付属棟が増築された[2]

2015年(平成27年)11月17日、主屋が登録有形文化財に登録された[1]

建築

西側が山崎川に面した場所にあり、東側は八事丘陵の住宅地となっている[1]木造平屋建の座敷棟、座敷棟に接する2階建の洋室棟、玄関棟からなる。座敷棟は中廊下の両側に座敷や台所などがある。敷地入口には桧皮葺の門がある。

脚注

  1. ^ a b c d e f g 鈴木家住宅主屋 文化遺産オンライン
  2. ^ a b c 鈴木家住宅主屋 愛知県
  3. ^ 「崇覚寺本堂など30件 国登録文化財答申の県内分」『中日新聞』2015年7月18日。

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