金子浩之とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 金子浩之の意味・解説 

金子浩之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/31 05:36 UTC 版)

金子 浩之(かねこ ひろゆき、1960年 - )は、日本の歴史学者・考古学者。伊豆石や津波に関する研究を展開する。

略歴

  • 1960年(昭和35年)伊豆稲取生まれ。立正大学史学科卒
  • 1984年 静岡県伊東市教育委員会学芸員
  • 1986年 静岡考古学協会会員
  • 2000年 日本考古学協会会員
  • 2004年 立正大学史学科非常勤講師(考古学)、伊豆歴史研究会主宰

著書・論文

  • 『続GHQカメラマンが撮った戦後ニッポン』(共著・アーカイブス出版)
  • 『石像文化財への招待』(共著・ニューサイエンス社)
  • 『仏教考古学辞典』(共著・雄山閣)
  • 『近代大名墓の世界』(共著・雄山閣)
  • 『江戸築城と伊豆石』(共著・吉川弘文館)
  • 『戦国争乱と巨大津波 北条早雲と明応津波』(雄山閣)

主要論文

  • 「江戸城向け伊豆石丁場の現況」『ヒストリア別冊』2009
  • 「宇佐美遺跡検出の津波堆積物と明応四年地震津波の再評価」『伊東の今・昔ー伊東市史研究ー』10号2012
  • 「城館出土銃・砲弾への評価」『中世城館の考古学』2014
  • 「『日本書紀』神代巻にみる素戔嗚尊と津波災害」『考古学論究』17号 2016

脚注

[脚注の使い方]



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  金子浩之のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「金子浩之」の関連用語

金子浩之のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



金子浩之のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの金子浩之 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS