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邊峻範

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/15 17:28 UTC 版)

邊 峻範
名前
カタカナ ビョン ジュンボン
ラテン文字 BYEON Jun-Byum
ハングル 변준범
基本情報
国籍  大韓民国
生年月日 (1991-02-05) 1991年2月5日(33歳)
出身地 済州特別自治道済州市
身長 185cm
体重 82kg
選手情報
ポジション DF
利き足 右足
ユース
華北小学校
2004-2006 済州中学校
2007-2009 大起高等学校朝鮮語版
2010-2013 建国大学校
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2014-2016 サンフレッチェ広島 0 (0)
2016 清水エスパルス (loan) 10 (0)
2016-2017 清水エスパルス 7 (1)
2017 ツエーゲン金沢 (loan) 5 (0)
2018 ヴァンフォーレ甲府 16 (0)
2019-2021 ソウルイーランドFC 23 (0)
2020-2021 晋州市民FC (loan) 47 (5)
通算 108 (6)
1. 国内リーグ戦に限る。2021年10月22日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

邊 峻範(ビョン ジュンボン、ピョン・ジュンボム、朝鮮語: 변준범ラテン語: Byeon Jun-Byum1991年5月2日 - )は、大韓民国出身のプロサッカー選手。ポジションはディフェンダーソウルイーランドFC所属。

来歴

済州島出身。父親は元テコンドーの選手[1]

小学校の同級に池東沅がおり、中学校時代に共に南中部済州選抜として全国少年体育大会(大韓民国全国体育大会少年大会)に出場し3位入賞している[2]

2008年大起高等学校朝鮮語版時代にも済州選抜に選ばれ主力センターバックとして大韓民国全国体育大会(2種)に出場、優勝を飾る[2]。U-18韓国代表に選出された[2]

2010年、韓国大学サッカーの名門である建国大学校へ進学する[2]。大学2年生からCBとしてレギュラーに抜擢され[2]、2013年大学4年時はキャプテンを務めた。2013年デンソーカップ韓国大学選抜、同年度韓国大学界屈指のCBと評価されていた[1]。これに広島の足立修スカウトが獲得に向け動いたことと、大学の1年先輩である金範容の存在が、Kリーグではなく日本行きへと向かった[1]

2014年、サンフレッチェ広島と契約する[1]。同期入団は、皆川佑介茶島雄介高橋壮也大谷尚輝川辺駿宮原和也

2016年、清水エスパルス期限付き移籍。同年8月に完全移籍[3]

2017年7月、ツエーゲン金沢に期限付き移籍[4]

2018年、ヴァンフォーレ甲府へ完全移籍[5]

2019年、Kリーグ2ソウルイーランドFCへ移籍。母国デビューを果たす。

2020年から兵役のためK4リーグ晋州市民FC朝鮮語版でプレー。服務を終えて2021年10月22日にソウルイーランドFC復帰が発表された[6]

所属クラブ

ユース経歴

プロ経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度 クラブ 背番号 リーグ リーグ戦 リーグ杯 オープン杯 期間通算
出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点
日本 リーグ戦 リーグ杯 天皇杯 期間通算
2014 広島 3 J1 0 0 0 0 1 0 1 0
2015 0 0 2 0 1 1 3 1
2016 清水 15 J2 17 1 - 2 0 19 1
2017 J1 0 0 4 0 0 0 4 0
金沢 33 J2 5 0 - 0 0 5 0
2018 甲府 3 16 0 7 0 2 0 25 0
韓国 リーグ戦 リーグ杯 FA杯 期間通算
2019 ソウルE 4 K2 23 0 - 1 0 24 0
2020 晋州 K4 22 3 - 0 0 22 3
2021 -
通算 日本 J1 0 0 6 0 2 1 8 1
日本 J2 38 1 7 0 4 0 49 1
韓国 K2 23 0 - 1 0 24 0
韓国 K4 22 3 - 0 0 22 3
総通算 83 4 13 0 7 1 103 5
国際大会個人成績
年度 クラブ 背番号 出場 得点
AFC ACL
2014 広島 3 0 0
通算 AFC 0 0
  • 公式戦初出場 : 2014年7月12日 天皇杯2回戦対福岡大学戦(竹ヶ端)
    • 先発出場、52分塩谷司と途中交代
  • 公式戦初得点 : 2015年11月11日 天皇杯4回戦対徳島ヴォルティス戦(鳴門)
    • 先発出場、90+3分ゴール

代表歴

  • 2008年 U-18韓国代表
  • 2013年 韓国大学選抜

脚注

参考資料

関連項目

外部リンク




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