途中越
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/10 04:09 UTC 版)
途中越(とちゅうごえ)は、京都市左京区大原小出石町と滋賀県大津市伊香立途中町の境に位置する峠。栃生越(とちゅうごえ)、竜華越(りゅうげごえ)または途中峠とも呼ばれる。なお、広義には峠前後の道の名称としても呼称される[1]。
- ^ 用例は、外部リンク先を参照。
- ^ 無道寺谷とも。
- ^ 『新註 近江輿地志略 全 改訂校註』 - 宇野健一 編、弘文堂書店 刊(1976年9月) p.348
- ^ 由来については、18世紀に膳所藩士の寒川辰清によって著された『近江輿地志略』(参考:近江輿地志略 (寒川辰清自筆本)1 - 滋賀県教育委員会)では、『聖之記』からの引用として紹介している。
- ^ 宇野 p.37,p.349
- ^ 寒川は、貝原篤信によって著された『諸州巡の記』からの引用として紹介している。
- ^ 勝華寺 - 大津かんきょう宝箱(大津市)
- ^ 滋賀県 大津市伊香立途中町 勝華寺の石造美術 - 石造美術紀行(猪野六郎による私設サイト)
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