迷子紐とは? わかりやすく解説

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迷子紐

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/19 15:44 UTC 版)

迷子紐(まいごひも)とは、幼い子どもと連れ立って外出するときに、子どもが急に路上に飛び出して事故に遭遇したり、迷子になったりしてしまうことを防ぐために用いられる。多くの場合は親が紐の片端を常に手にして、先端側は子どもの体や衣服、あるいは子供が背負っているリュックなどに結びつけて使用する。ハーネスのようになっているものもある。迷子ひも、あるいは迷子ヒモと表記されたり、「子供用リード」や「幼児用リード」と呼称されることもある[1]。2015年の時点では、紐がなくて警告音で知らせてくれる「デジタルまいごひも」[2]のようなものも発売されている。原型は中世ヨーロッパまで遡るものの、現代日本への定着・普及はまだ途上であり、その使用に関しては賛否両論がある[3]




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