Horseshoe lemmaとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > Horseshoe lemmaの意味・解説 

Horseshoe lemma

(蹄鉄補題 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/24 14:37 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

ホモロジー代数において、horseshoe lemma は、simultaneous resolution theorem と呼ばれることもあるが、2つの対象 分解 による拡張の分解に関係づけるステートメントである。それは次のようなものである。対象 による拡張であれば、 の分解は、分解の n 番目の項が の分解における n 番目の項の余積に等しいように帰納的に構成することができる。補題の名前は補題の仮定を描く図式の形に由来する。

正式なステートメント

十分な射影をもったアーベル圏とする。

における図式であって列が完全で行がそれぞれ の射影分解であれば、可換図式

にすることができる。ただしすべての列は完全で、真ん中の行は の射影分解で、すべての n に対して である。十分な入射をもったアーベル圏であれば、双対命題もまた成り立つ。

補題は帰納的に証明できる。帰納法の各段階で、射影対象の性質が の射影分解の写像を定義するのに使われる。するとスネークレンマの助けを借りてこのように構成された分解の行が完全であることが示される。

関連項目

参考文献

  • Henri Cartan and Samuel Eilenberg Homological algebra, Princeton University Press, 1956.
  • M. Scott Osborne, Basic homological algebra, Springer-Verlag, 2000.

この記事は、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示-継承 3.0 非移植のもと提供されているオンライン数学辞典『PlanetMath』の項目horseshoe lemmaの本文を含む




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Horseshoe lemma」の関連用語

Horseshoe lemmaのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Horseshoe lemmaのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのHorseshoe lemma (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS