足算とは? わかりやすく解説

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足算

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 02:33 UTC 版)

足算(あしざん)とは、2010年に淀井泉[注 1]が考案した、動物の足の数を足し算するカードゲーム[1]。様々な動物の絵と足の数が書かれたカードを使って、神経衰弱 (トランプゲーム)のようにして遊ぶ。めくったカードの足の合計が10になるとカードをもらえ、さらにカードをめくることができる。10を超えてしまったら自分の番は終わって、次の参加者に移る[2]仮説実験授業授業書〈足はなんぼん〉[注 2]で授業した後に遊ぶゲームとして考案されたが、低学年の算数ゲームとしても活用された。


注釈

  1. ^ 当時は京都の通級指導教室の担当教諭。
  2. ^ 仮説実験授業授業書のひとつ[3]で、板倉聖宣の絵本『足はなんぼん』[4]をもとに作られた。動物を「足の数」で分類していく内容で、小学校を中心に子どもたちに楽しまれている[5]
  3. ^ 現在売られているカードでは写真ではなく絵が描かれている。
  4. ^ 当時は福井の小学校教諭。
  5. ^ 当時は宮城の小学校教諭

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