超番ワニオ

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超番ワニオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/03/08 14:15 UTC 版)

超番ワニオ
漫画
作者	樫本学ヴ
出版社	小学館
掲載誌	コミックGOTTA
発表号	2000年2月号 - 2001年7月号
巻数	全1巻
話数	全14話
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『超番ワニオ』（ちょうばんワニオ）は、『コミックGOTTA』で連載されていた樫本学ヴによる日本の漫画作品。

あらすじ

「トモリン」こと鈴木トモヤは、前の学校ではいじめに遭っていたが、父の仕事の都合で転校することになった県立我武里（がぶり）高校ではうまくやっていこうと心に決めていた。 しかし新しい高校は不良だらけと知り、再びいじめられる生活に逆戻りと大ショックのトモヤが出会ったのは、学園の番長・木村ワニオだった。

登場人物

木村 ワニオ（きむら ワニオ）

主人公。県立我武里高校の番長で、外見はワニそのものであるが、学校には普通に馴染んでいる。

鈴木 トモヤ（すずき トモヤ）

もう一人の主人公。愛称「トモリン」。少々気弱な冴えない性格で、前の学校ではいじめに遭っていた。転校先の学校が不良ばかりと知ってショックを受けるも、隣の席となったワニオに振りまわされることとなる。

普段は丸眼鏡をかけた小柄な容姿だが、実は眼鏡を外すと、ワニオを驚愕させるほどの別人のような長身の美男子に変わる。

木村 奈々美（きむら ななみ）

ワニオの妹。兄とは異なり、外見は普通の人間と変わらない美少女で、ツインテールとワニの尻尾がチャームポイント。

担任の先生

ワニオとトモヤのクラスの担任教師。天然な性格で、語尾に「じょー」をつけるのが口癖。