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赤須文男

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/08 01:21 UTC 版)

赤須 文男(あかす ふみお、1905年12月19日 - 1991年5月22日)は、日本の医学者。専門は内分泌学

来歴

長野県駒ヶ根市出身。旧制松本中学(長野県松本深志高等学校)、旧制松本高等学校理科を経て、昭和4年(1929年)東京帝国大学医学部卒業。同9年(1934年)医学博士。同10年(1935年)帝国女子医学専門学校(現東邦大学)教授、同33年(1968年)金沢大学医学部教授。同35年(1970年)金沢大学附属病院長、同46年(1971年)退官。私立金沢医科大学客員教授、国保松戸市立病院事業管理者を務めた。

また昭和35年(1970年)日本内分泌学会会長、同43年(1968年)日本産婦人科学会会長、同46年(1971年)日本輸血学会会長などを歴任した。

著書

  • 「若き女医の手記」 昭和書房 1941.年
  • 「婦人の予防医学」 昭和刊行会 1943年
  • 「健康とホルモンの科学−性ホルモンを中心として」 創元社 1961年
  • 「蛋白同化ステロイドの臨床」 協同医書出版社 1962年
  • 「外来の産科婦人科」 南山堂 1963年
  • 「基礎内分泌学」 中山書店 1971年
  • 「薬物療法」 中山書店 1972年
  • 「ホルモン療法 その理論と実際」 メジカルビュー社 1975年

参考文献




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