赤曜会とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 赤曜会の意味・解説 

赤曜会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/11/05 13:38 UTC 版)

赤曜会(せきようかい)とは、大正初期に結成された日本画の研究発表会である。会員が目黒に住んでいたため目黒派とも言われる。

1914年(大正3年)12月に松本楓湖の門下生で、今村紫紅を慕う日本画家たちによって東京で発足する。紫紅は赤曜会のために、赤地に黒で「悪」と印したバッジをデザインしている。

1915年(大正4年)2月に第1回、同年の6月に第2回、11月に第3回展を東京目黒の夕日ヶ岡で開催したが、1916年(大正5年)2月に今村紫紅の死去によって活動を停止した。

会員




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「赤曜会」の関連用語

赤曜会のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



赤曜会のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの赤曜会 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS