角日命とは? わかりやすく解説

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角日命

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/10 08:00 UTC 版)

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角日命
時代 弥生時代上古
生誕 不明
死没 不明
別名 角比古命
氏族 大伴連
父母 父:大日命
手束比売命
豊日命
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角日命(つのひのみこと、生没年不詳)は、古代日本豪族大伴連の祖。角比古命(つのひこのみこと)[1][2]とも称される。

父は神武朝の功臣・道臣命の三世孫である大日命で[3]、角日命は同族の紀国造智名曽命の娘・手束比売命との間に豊日命を生んでいる[1][2]。事績についての記述はないが、子の豊日命が孝霊天皇から崇神天皇まで仕えたとされ、欠史八代の時代に属する人物である。

脚注

  1. ^ a b 中田憲信「望月」『諸系譜』第四冊。
  2. ^ a b 中田憲信「天野丹生祝」『諸系譜』第十二冊。
  3. ^ 塙保己一『群書系図部集7』第5巻、八木書店、1974年、p.275

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