視空間認知障害
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/16 08:03 UTC 版)
視空間認知障害(しくうかんにんちしょうがい、impaired visuospatial ability)とは視力が障害されていないにもかかわらず、顔や物品の認識や物品を見つける能力の障害、簡単な道具の操作や着衣の能力の障害があることである。いずれの障害もアルツハイマー型認知症でよく認められる症状である。またレビー小体型認知症や後部皮質萎縮症(posterior cortical atrophy,PCA)でも認められる。
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