虎牙大将軍とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 学問 > 歴史民俗用語 > 虎牙大将軍の意味・解説 

虎牙大将軍

読み方:コガタイショウグン(kogataishougun)

古代官職近衛大将別称


虎牙大将軍

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/01 16:37 UTC 版)

虎牙大将軍(こがだいしょうぐん)は、古代の中国にあった将軍号の一つである。

史上、虎牙大将軍になったのは、新末後漢初の動乱の中で劉秀(光武帝)の武将として活躍した銚期と、同じく蓋延の2人だけである。蓋延は虎牙将軍とも呼ばれており[1]、当時は大将軍と将軍をあまり区別していなかったようである。虎牙将軍なら他にも多くいる。

脚注

  1. ^ 『後漢書』巻18、呉蓋陳臧列伝第8、蓋延伝。
  2. ^ 『後漢書』巻20、銚期王霸祭遵列伝第10、銚期伝。
  3. ^ 『後漢書』本紀巻1上、光武帝紀第1上、建武元年。

参考文献



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「虎牙大将軍」の関連用語

虎牙大将軍のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



虎牙大将軍のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの虎牙大将軍 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS