藺相如
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藺 相如(りん しょうじょ[1]、りん そうじょ[要出典] 拼音: 、生没年不詳)は、中国の戦国時代の末期に趙の恵文王の家臣。「完璧」や「刎頸の交わり」の故事で知られる。
- ^ 『藺相如』 - コトバンク
- ^ 怒髪衝冠、「怒髪天を衝く」の語源
- ^ 布衣之交、「布衣の交わり」の語源
- ^ しつ、弦楽器の一種
- ^ 素焼きの器。瓦盆
- ^ 十五城くらい容易に取れるから、その前に自ら差し出したらいかが、という嫌味と、属国だから領地を差し出すものだ、という見下し。十五城というのは和氏の璧の件とかけてあるのだろう
- ^ 格は卿・大夫・士で卿が上、位は上・中・下:上卿は最上
- ^ これも本心から罪を認めて詫び、自ら進んで罰を受け入れるという意味の「肉袒負荊」「負荊」の語源となった
- ^ 故事「琴柱に膠す」(琴柱を固定すると必ずしも弾く度に調律しなくてもよくなる代わりに転調できなくなることから、融通が利かないことの喩え)の由来
- ^ 廉頗・藺相如列伝 第二十一 太史公曰く にある
- ^ 『三国志』魏書25高堂隆伝
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