薩来とは? わかりやすく解説

サライ【Sarai】

読み方:さらい

ロシア連邦ボルガ川下流ボルゴグラード付近および河口付近にある新旧二つ遺跡。ともに1314世紀キプチャク‐ハン国首都として繁栄した

[補説] 「薩来」とも書く。


サライ (都市)

(薩来 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/27 06:03 UTC 版)

サライバトゥ・サライ、旧サライ、 Sarai Batu、 Old Sarai、 Sarai-al-Maqrus、 Saraj、 Saray)は、13世紀から15世紀にかけてキプチャク草原を支配したモンゴル遊牧政権、ジョチ・ウルス首都だった場所。中世には世界最大級の都市で、その人口は最盛期には60万人に達したと見積もられているが、現在は廃墟と化している。




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