苫小牧共同火力発電所とは? わかりやすく解説

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苫小牧共同火力発電所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/06 05:00 UTC 版)

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苫小牧共同火力発電所
種類 火力発電所
電気事業者 北海道パワーエンジニアリング株式会社
所在地 日本
北海道苫小牧市真砂町27-3
北緯42度38分18.4秒 東経141度39分35.5秒 / 北緯42.638444度 東経141.659861度 / 42.638444; 141.659861座標: 北緯42度38分18.4秒 東経141度39分35.5秒 / 北緯42.638444度 東経141.659861度 / 42.638444; 141.659861
3号機
発電方式 汽力発電
出力 25万 kW
燃料 重油
営業運転開始日 1974年4月
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苫小牧共同火力発電所(とまこまいきょうどうかりょくはつでんしょ)は北海道苫小牧市真砂町27-3にある北海道パワーエンジニアリング石油火力発電所

概要

北海道プラントサービスと苫小牧共同発電[1]が合併してできた北海道パワーエンジニアリング株式会社が運営する火力発電所で3号機までが建設された。完成当時、総出力75万kWの北海道最大の火力発電所であったが、その後1、2号機は廃止された。 廃止されたタービンは太平電業の木更津技能訓練センターに移設され、技能訓練に活用されている[2]

当初はアルミ精錬用の発電所として稼動を開始したが、日本軽金属が苫小牧でのアルミ精錬から撤退した現在は、全発電量を北海道電力に供給している。

同じ敷地内に北海道電力苫小牧発電所があり、両発電所とも北海道パワーエンジニアリングが運営管理を行っている[3]

発電設備

  • 総出力:25万kW(2011年現在)
3号機
定格出力:25万kW
使用燃料:重油
営業運転開始:1974年4月

廃止された発電設備

1号機(廃止)
定格出力:25万kW
使用燃料:重油
2号機(廃止)
定格出力:25万kW
使用燃料:重油

脚注

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参考文献

関連項目

外部リンク




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