群山月明総合運動場野球場とは? わかりやすく解説

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群山月明総合運動場野球場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/22 14:57 UTC 版)

群山月明総合運動場野球場
군산 월명종합운동장 야구장
施設データ
所在地 全羅北道群山市サジョン洞
開場 1989年5月
所有者 不明
グラウンド 内外野とも人工芝
設計者 不明
使用チーム • 開催試合
サンバンウル・レイダース(1991年~1999年)、
起亜タイガース(2003年~現在)
収容人員
11,000人
グラウンドデータ
球場規模 両翼 - 98m(約321.6ft)
センター- 122m(約400.3ft)
フェンス 不明

群山月明総合運動場野球場(クンサンウォルミョンそうごううんどうじょうやきゅうじょう、군산 월명종합운동장 야구장)は、全羅北道群山市にある野球場であり、起亜タイガースの準本拠地球場として使用されている。 1990年 全羅北道全州市を本拠としてサンバンウル・レイダースが設立され、サンバンウルの準本拠地球場として使用された。サンバンウルが2000年に解散するとプロ野球の試合は開催されなくなった。

2003年全羅北道のフランチャイズ権が起亜に返還されると、起亜の準本拠地球場として時折プロ野球が開催されるようになった。 2006年2008年には、天然芝だった内外野のフィールドを人工芝に交換し、また、席を15,000席を11,000席に減少させて、狭小な座席との間のスペースを広げる改修を実施、フィールドの両翼は左右ともに98m、中堅122mとなった。この改修工事中にプロ野球の試合は開催されなかった。

改修工事終了後、2009年から2012年まで起亜主催のプロ野球レギュラーシーズンの試合が1年に何度か開催された。2013年は起亜の二軍(フューチャースリーグ)戦のみ開催された。

2014年から2015年までプロ野球の開催はなかったが、2016年以降は時折二軍戦が開催されている。





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