美術著作権協会とは? わかりやすく解説

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美術著作権協会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/19 04:26 UTC 版)

一般社団法人美術著作権協会(びじゅつちょさくけんきょうかい、Société pour la Protection des Droits Artistiques)は、パブロ・ピカソアンリ・マティスの日本に於ける著作権管理団体。略称=SPDA。 以前は海外の17の著作権管理団体の日本代理として管理業務を行っていた。

沿革

  • 1952年(昭和27年) - 株式会社フランス著作権事務所設立
  • 1992年(平成4年) - 美術著作権協会(略称SPDA)設立
  • 2002年(平成14年) - 有限責任中間法人の法人格を取得
  • 2009年(平成21年)- 一般社団法人の法人格及び文化庁登録団体・著作権等管理事業者第02017号を取得
  • 2012年(平成24年) - 一般社団法人日本美術家連盟の有志3名と美術著作権協会の有志3名が発起人となり一般社団法人日本美術著作権協会(英文略称:JASPAR)を設立。ピカソ、マティスはSPDAが代行、その他の著名海外美術家のほとんど全ての著作権管理業務をJASPARが行うことになる。
  • 2013年(平成25年) - 事務所を中央区銀座から文京区本郷へ移転

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