繁昌院とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 文化 > 寺院名 > 繁昌院の意味・解説 

繁昌院

読み方:ハンショウイン(hanshouin)

別名 ひがしの寺

宗派 曹洞宗

所在 宮城県柴田郡大河原町

本尊 釈迦如来

寺院名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

繁昌院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/25 16:28 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
繁昌院
所在地 香川県さぬき市寒川町神前1722-1
位置 北緯34度16分55.28秒
東経134度12分28秒
座標: 北緯34度16分55.28秒 東経134度12分28秒
山号 東流山
院号 繁昌院
宗派 真言宗善通寺派
本尊 不動明王
創建年  16287年
正式名 東流山神應寺繁昌院
札所等 四国三十六不動霊場第34番
テンプレートを表示
馬鳴菩薩石像

繁昌院(はんじょういん)は、香川県さぬき市寒川町にある真言宗善通寺派寺院。本尊は不動明王四国三十六不動霊場第34番の札所になっている。

  • 御詠歌:あなとうと あゆみもかるき はんじょういん ふどうのちかい あらたなりけり

概要

寛永5年(1628年)創建。本尊の不動明王は一事不動とも呼ばれ、当地の城主安富氏の守り本尊であったとされ、また、近郷の人々から信仰を集め、方位厄難除け、学業向上、病気平癒に霊験あらたかと伝わる[1]

伽藍

  • 本堂
  • 馬鳴菩薩(めみょうぼさつ)石像:石仏としては日本一体と表示されている。雲上を緩歩する馬鳴菩薩は養蚕織物をつかさどり、衆生に衣服を与えて女性の願いを叶え、良縁福寿にご利益があるとされる。
  • 鐘楼堂
  • 庫裡

交通アクセス

鉄道
  • JR高徳線・神前駅より約0.2km

前後の札所

四国三十六不動霊場
33番 浄土寺 --(8km)-- 34番 繁昌院 --(25km)-- 35番 厄除不動明王院

脚注

[ヘルプ]
  1. ^ 「お不動さま巡拝 四国三十六不動霊場」石川達司・著 2015年12月20日発行

外部リンク



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「繁昌院」の関連用語

繁昌院のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



繁昌院のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの繁昌院 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS