絵画モデルとして
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/19 14:01 UTC 版)
「マルガリータ・テレサ・デ・エスパーニャ」の記事における「絵画モデルとして」の解説
レオポルド1世との見合い用に、ディエゴ・ベラスケスの手によるマルガリータ王女の肖像画が複数贈られており、現在もウィーンの美術史美術館が収蔵している3枚は可憐な王女の姿も相まって、いずれもベラスケスの代表作として知られている。特にプラド美術館が収蔵している「女官たち」(原題:ラス・メニーナス)は傑作として名高い。デル・マソの描いたフェリペ4世の喪に服す王女の肖像画にも、ラス・メニーナスは強い影響を与えている。 薔薇色のドレスの王女(3歳、美術史美術館収蔵) 白いドレスの王女(5歳、ベラスケス画、美術史美術館収蔵) 青いドレスの王女(8歳、美術史美術館収蔵)
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