紛失通信プロトコルとは? わかりやすく解説

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紛失通信プロトコル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/08/28 12:53 UTC 版)

暗号理論において、紛失通信(ふんしつつうしん、Oblivious Transfer、以下OTと記す)とは、暗号プロトコルの一種で、送信者が送信したデータのうち、受信者がどれを受信したのか、送信者が知ることができないようなプロトコルである。忘却送信ということもある。1981年にマイケル・ラビンが提案したRabin-OTが最初のOTである。




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