第25回国際インド映画アカデミー賞

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第25回国際インド映画アカデミー賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/06/21 14:08 UTC 版)

第25回国際インド映画アカデミー賞
受賞対象	2024年のヒンディー語映画
開催日	2025年3月8-9日
会場	ラージャスターン州ジャイプル、ジャイプル・エキシビション&コンヴェンション・センター
国	インド
主催	国際インド映画アカデミー
司会	カラン・ジョーハル カールティク・アーリヤン
公式サイト	iifa.com
テレビ/ラジオ放送
放送局	ジー・エンターテインメント・エンタープライゼス

第25回国際インド映画アカデミー賞（25th IIFA Awards）は、インドの映画賞。2024年のヒンディー語映画を対象としており、2025年3月8日から9日にかけてジャイプルで開催された。ノミネート作品の発表は2025年2月3日に行われ、『花嫁はどこへ?』が最多9部門にノミネートされ、『Bhool Bhulaiyaa 3』（7部門）、『Stree 2』（6部門）、『Article 370』（5部門）、『Kill』（4部門）が続いた。最多受賞作品は『花嫁はどこへ?』の10部門であり、作品賞、監督賞、主演女優賞、助演男優賞など主だった賞を受賞している。

受賞結果

主要部門賞

作品賞	監督賞
『花嫁はどこへ?』 『Article 370』 『Bhool Bhulaiyaa 3』 『Kill』 『Shaitaan』 『Stree 2』	キラン・ラオ - 『花嫁はどこへ?』 アーディティヤ・スハース・ジャンバーレ - 『Article 370』 アマル・カウシク - 『Stree 2』 アニーズ・バーズミー - 『Bhool Bhulaiyaa 3』 ニキル・ナーゲーシュ・バット - 『Kill』 シッダールト・アーナンド - 『Fighter』
主演男優賞	主演女優賞
カールティク・アーリヤン - 『Bhool Bhulaiyaa 3』 アビシェーク・バッチャン - 『I Want to Talk』 アジャイ・デーヴガン - 『Maidaan』 ラージクマール・ラーオ - 『Srikanth』 スパルシュ・シュリーワースタウ - 『花嫁はどこへ?』	ニターンシー・ゴーエル - 『花嫁はどこへ?』 アーリヤー・バット - 『Jigra』 カトリーナ・カイフ - 『Merry Christmas』 シュラッダー・カプール - 『Stree 2』 ヤミー・ガウタム - 『Article 370』
助演男優賞	助演女優賞
ラヴィ・キシャン - 『花嫁はどこへ?』 アビシェーク・バナルジー - 『Stree 2』 ファルディーン・カーン - 『Khel Khel Mein』 マノージュ・パーワ - 『Jigra』 ラージパール・ヤーダヴ - 『Bhool Bhulaiyaa 3』	ジャーンキー・ボーディワーラー - 『Shaitaan』 チャヤ・カダム - 『花嫁はどこへ?』 ジョーティカー - 『Srikanth』 プリヤーマニ - 『Article 370』 ヴィディヤー・バーラン - 『Bhool Bhulaiyaa 3』
悪役賞	新人監督賞
ラーガヴ・ジュヤル - 『Kill』 アルジュン・カプール - 『Singham Again』 ガジラージ・ラーオ - 『Maidaan』 R・マーダヴァン - 『Shaitaan』 ヴィヴェーク・ゴーンバル - 『Jigra』	クナール・ケーム - 『Madgaon Express』
新人男優賞	新人女優賞
ラクシュヤ - 『Kill』	プラティバー・ランター - 『花嫁はどこへ?』
音楽監督賞	作詞賞
ラーム・サンパト - 『花嫁はどこへ?』 A・R・ラフマーン - 『Maidaan』 プリータム、リジョー・ジョーズ、サチェット＝パランパラ、DJ・チェタス、アディヤ・リカーリー、タニシュク・バーグチー、アマール・マリク - 『Bhool Bhulaiyaa 3』 サチン＝ジガル - 『Stree 2』 サチン＝ジガル、タニシュク・バーグチー、ミトラーズ、ラーガヴ、タルウィーンダル、NDS、MC・スクエア - 『Teri Baaton Mein Aisa Uljha Jiya』	プラシャーント・パーンデー - 『花嫁はどこへ?』：「Sajni」
男性プレイバックシンガー賞	女性プレイバックシンガー賞
ジュビン・ノウティヤル - 『Article 370』：「Dua」 アリジット・シン - 『花嫁はどこへ?』：「Sajni」 ディルジット・ドサンジ、バードシャー - 『Crew』：「Naina」 カラン・アウジュラ - 『Bad Newz』：「Tauba Tauba」 ミトラーズ - 『Teri Baaton Mein Aisa Uljha Jiya』：「Akhiyaan Gulaab」	シュレヤ・ゴシャル - 『Bhool Bhulaiyaa 3』 マドゥバンティ・バーグチー - 『Stree 2』：「Aaj Ki Raat」 レーカー・バルドワージ - 『Kill』：「Nikat」 シルパー・ラーオ - 『Fighter』：「Ishq Jaisa Kuch」 シュレヤ・ゴシャル - 『花嫁はどこへ?』：「Dheeme Dheeme」

技術部門賞

オリジナル部門原案賞	脚色部門原案賞
ビプラブ・ゴースワーミー - 『花嫁はどこへ?』	シュリラーム・ラガヴァン、アリジット・ビシュワース、プージャー・ラーダー・シュルティ、アヌクリティ・パーンデー - 『Merry Christmas』
脚本賞	台詞賞
スネーハー・デサイ - 『花嫁はどこへ?』	アルジュン・ダワン、アディティヤ・ダール、アーディティヤ・スハース・ジャーンバル、モナル・タークル - 『Article 370』
撮影賞	編集賞
ラファイ・マフムード - 『Kill』	ジャビーン・メルチャント - 『花嫁はどこへ?』
作曲賞	振付賞
アチント・タッカル - 『Jigra』	ボスコ＝シーザー - 『Bad Newz』：「Tauba Tauba」
音響録音賞	音響デザイン賞
スバーシュ・サーホー、ボロイ・クマール・ドロイ、ラーフル・カルペ - 『Kill』	スバーシュ・サーホー、ラヴィ・ソーニー - 『Kill』
特殊効果賞
レッド・チリーズVFX - 『Bhool Bhulaiyaa 3』

特別賞

生涯功労賞	ウィー・キャン・メイク・ア・チェンジ賞
ラケシュ・ローシャン	ジューヒー・チャーウラー

統計

複数ノミネート作品

数	作品
9	『花嫁はどこへ?』
7	『Bhool Bhulaiyaa 3』
6	『Stree 2』
5	『Article 370』
4	『Kill』
3	『Jigra』
	『Maidaan』
	『Shaitaan』
2	『Fighter』
	『Srikanth』
	『Teri Baaton Mein Aisa Uljha Jiya』

複数受賞作品

数	作品
10	『花嫁はどこへ?』
5	『Kill』
3	『Bhool Bhulaiyaa 3』
2	『Article 370』

外部リンク

• 公式ウェブサイト（英語）