第2回王座戦 (将棋)とは? わかりやすく解説

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第2回王座戦 (将棋)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 17:10 UTC 版)

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第2回王座戦
開催期間 1953年10月25日 - 1954年10月26日
第2回王座 大山康晴
王座戦
< 第1回第3回 >
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第2回王座戦(だい2かいおうざせん)は、1954年度(1953年10月25日 - 1954年10月26日)の王座戦である。決勝三番勝負では大山康晴名人が升田幸三八段を2勝1敗で制し、2回連続2回目の王座戦優勝となった[1][2]。なお、3局目は升田が入院のため、大山の不戦勝となった[3]

本戦

1回戦 2回戦 準決勝 決勝三番勝負
原田泰夫八段
原田
B 清野静男七段
原田
塚田正夫九段
灘蓮照八段
升田幸三八段 ●○■
升田幸三八段
升田
南口繁一八段
升田
D 荒巻三之八段
花村
花村元司八段
高柳敏夫八段
高柳
松田茂役八段
高柳
丸田祐三八段
丸田
大野源一八段
大山康晴名人 ○●□ 優勝
C 板谷四郎八段
板谷
小堀清一八段
大山
A 村上真一八段
大山
大山康晴名人

予選

1組

決勝
星田啓三六段
村上真一八段 A

2組

決勝
廣津久雄七段
清野静男七段 B

3組

決勝
板谷四郎八段 C
坂口允彦八段

4組

決勝
建部和歌夫八段
荒巻三之八段 D

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 王座戦 過去の結果”. 日本将棋連盟. 2021年8月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年8月11日閲覧。
  2. ^ 田辺(2006), pp. 267-268.
  3. ^ 田辺(2006), p. 174.

参考文献

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