真魚八重子とは? わかりやすく解説

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真魚八重子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/29 04:09 UTC 版)

真魚 八重子(まな やえこ)は、日本の映画評論家・映画ライター。愛知県生まれ。

大学で宗教学を専攻後、名古屋シネマテークで映写技師の仕事に就く。2005年に名古屋シネマテークを退職後、上京。現在は映画評論家として活動する。朝日新聞映画欄、キネマ旬報、週刊文春CINEMA、夜リラタイム他、映画パンフレットなどで執筆。[1]

著書

単著

  • 『映画系女子がゆく!』(青弓社、2014年)
  • 『映画なしでは生きられない』(洋泉社、2016年)(アドレナライズ電子書籍版、2024年)
  • 『バッドエンドの誘惑 なぜ人は厭な映画を観たいと思うのか』(洋泉社、2017年)(アドレナライズ電子書籍版、2024年)
  • 『血とエロスはいとこ同士 エモーショナル・ムーヴィ宣言』(Pヴァイン〈ele-king books〉、2020年)
  • 『心の壊し方日記』(左右社、2022年)

共著

  • 『市川崑大全』(洋泉社、2008年)
  • 『日本映画は生きている 監督と俳優の美学 映画監督・勝新太郎論』(岩波書店、2010年)
  • 『江戸川乱歩映像読本』(洋泉社、2014年)
  • 『心が疲れたときに観る映画』(立東舎、2017年)
  • 『ジョン・カーペンター 読本』(boid、2018年)
  • 『別冊映画秘宝 決定版ツイン・ピークス究極読本』(洋泉社、2018年)
  • 『三船敏郎全映画 (映画秘宝COLLECTION)』(洋泉社、2018年)
  • 『USムービー・ホットサンド ──2010年代アメリカ映画ガイド』(フィルムアート社、2020年)
  • 『ダリオ・アルジェント――『サスペリアの衝撃』 (ele-king books)』(‎Pヴァイン、2023年)
  • 『デヴィッド・クローネンバーグ 進化と倒錯のメタフィジックス(ele-king cine series)』(‎Pヴァイン、2023年)
  • 『誰かと日本映画の話をしてみたい(ele-king books) 』(‎Pヴァイン、2024年)


脚注

  1. ^ 夜リラタイム ライター紹介

外部リンク




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