盛田昭夫塾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/07 15:34 UTC 版)
 盛田昭夫塾Akio Morita Library |
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| 施設情報 | |
| 館長 | 岡田直子[1][注 1] |
| 管理運営 | 一般財団法人天涯文化財団 |
| 建物設計 | 株式会社ラウンドテーブル[2] |
| 延床面積 | 223.75m2[2] |
| 開館 | 2020年7月18日[3] |
| 所在地 | 〒479-0807 愛知県常滑市小鈴谷字亀井戸7-4 |
| 位置 | 北緯34度49分52.6秒 東経136度52分0.3秒 / 北緯34.831278度 東経136.866750度座標: 北緯34度49分52.6秒 東経136度52分0.3秒 / 北緯34.831278度 東経136.866750度 |
| 外部リンク | 盛田昭夫塾 |
| プロジェクト:GLAM | |
盛田昭夫塾（もりたあきおじゅく）は、愛知県常滑市にある人物記念館。
盛田本家の増築部を取り壊し新たに建築されたもので、盛田家伝来の古文書などを収蔵する鈴渓資料館に隣接する[4]。
概要
ソニー創業者である盛田昭夫とその妻良子[注 2]の人となりを紹介する記念館で、2020年7月18日に開館した。建物は6個のキューブを積み重ねたようなコンセプトの建築で[4][5]、延床面積は223.75m2。
館内は各キューブごとにそれぞれ「Achievement - 昭夫と良子の功績」、「History - 昭夫誕生からソニー誕生まで」、「Challenge - 昭夫と良子のチャレンジ」、「OMOTENASHI - 良子のおもてなし術」、「Library - 昭夫・良子の交友／企画展示コーナー」といった5つのテーマを設定しており[5]、東京の自宅や本家邸宅に収められていた夫妻ゆかりの品約250点を展示している[6]。また、自宅のゲスト用ダイニングルームが再現されており、要人をもてなす際に使用された当時のディナーセットなども紹介されている[5][6]。
交通アクセス
- 電車
- 車
脚注
注釈
出典
- ^ “縁をつなぐ記念館”. 一般財団法人 天涯文化財団. 2023年12月18日閲覧。
- ^ a b “盛田昭夫塾”. 株式会社ラウンドテーブル. 2023年12月18日閲覧。
- ^ “盛田昭夫塾 オープンいたしました”. 一般財団法人 天涯文化財団 (2020年7月20日). 2023年12月18日閲覧。
- ^ a b “盛田昭夫塾”. インタビュー.アーカイヴ. フィールドアーカイヴ株式会社. 2023年12月18日閲覧。
- ^ a b c “施設概要”. 一般財団法人 天涯文化財団. 2023年12月18日閲覧。
- ^ a b “ソニー創業者の記念館、愛知・常滑に 「盛田昭夫塾」”. 日本経済新聞社 (2020年9月14日). 2023年12月18日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 公式ウェブサイト
- 盛田昭夫塾 (@akiomoritalibrary) - Instagram
- 一般財団法人天涯文化財団
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