田口朝子
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田口 朝子(たぐち あさこ)は日本の歌手。
経歴
奈良県出身。大谷女子大学英文学科卒業後、食環境プロデュースを木村ふみに師事。
幼少から琴、クラシック・ピアノ、合唱で音楽に親しみ、大学時代にバンドでウェストコースト・ロックやポップスを歌い、何十年の長いブランクのあとにジャズに出会い歌を再開。近年はロンドンと日本を行き来しながら、様々な活動を行っている。
ロサンゼルス・ミュージックアカデミーでケビン・トレー(セルジオ・メンデスやアル・ジャロウのバンドに在籍したシンガー)に師事。
2015年 アルバム「Sectrets Unfolding」をリリース、静謐で魅惑的で神秘的な美しさと、秘密を明かすチャレンジ(心の開放)などの意味が込められた「シークレット・アンフォールディング」。パット・メセニー、ハービー・ハンコック、アントニオ・カルロス・ジョビン、コール・ポーター、クインシー・ジョーンズらの名曲をタイトルに沿って選曲し、儚い愛から悲哀と情熱、神秘性などをコンセプトとした。
2018年 En Rapportを設立、ディレクターとして、英国と日本のアーティストの先駆的なマルチアートコラボレーションを制作。
2025年 En Rapport アート・プロジェクトを開催、ロンドン、サウスバンク・センターにて、Ayatori&Lotus Code, No One's an Islandを開催。ワールドクラスのミュージシャンだけでなく、写真家である高木由利子との大規模コラボレーションにより、音楽、写真、映像、AIテクノロジー、詩など、幅広い芸術形態にまたがり、創造性の限界を押し広げるオリジナル作品を実現させた。
脚注
出典
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