田中角栄の呪いとは? わかりやすく解説

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田中角栄の呪い

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/05/05 19:24 UTC 版)

田中角栄の呪い』(たなかかくえいののろい)は、小室直樹の著書。副題は「“角栄”を殺すと日本が死ぬ」。光文社カッパビジネス、1983年2月15日初版発行。

概要

1983年1月26日、田中角栄被告に対するロッキード事件第一審の求刑が行われた日にテレビ出演した小室は、過激な検察批判を展開し、スタジオから退場させられ、以後しばらく世間から大きな非難を浴びせられた[1]。この本はその時分に出版されたものである。「きれいごとで糊塗された恥部を、するどく摘出」と田原総一朗が推薦文を寄せている。

続編『田中角栄の大反撃』について

この本は『田中角栄の呪い』に続いて出版されたもので(光文社カッパビジネス、1983年5月31日初版発行、副題は「盲点をついた指揮権発動の秘策」)。

脚注

  1. ^ 橋爪大三郎、副島隆彦共著『現代の預言者・小室直樹の学問と思想――ソ連崩壊はかく導かれた』(弓立社, 1992年)



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