猿面茶席
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 15:04 UTC 版)
「吉田山 (名古屋市)」の記事における「猿面茶席」の解説
織田信長が清洲城に作った茶席が、名古屋城二の丸の後庭を経て、1880年(明治13年)に門前町の商品陳列館に移設されたものが、同所の閉鎖に伴って吉田山に移ったものである。国宝に指定されたものの、戦災により焼失した。名古屋城および徳川美術館において再建されている。その名称は床柱の節の模様が猿面に似ていることによる。
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