犯罪文学傑作選とは? わかりやすく解説

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犯罪文学傑作選

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/19 17:58 UTC 版)

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犯罪文学傑作選
著者 エラリー・クイーン(編)
発行日 1951年
ジャンル 推理小説
アメリカ合衆国
言語 英語
ウィキポータル 文学
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犯罪文学傑作選』(はんざいぶんがくけっさくせん、The Literature of Crime )は、1951年に発表されたエラリー・クイーンの編による推理小説アンソロジー。日本語訳は東京創元社より1977年刊行。

内容

文豪が書いたミステリー短編を集めたもの。A・ミルンヒルトンのように、ミステリを書いた作家が後に児童文学の巨匠になった事例はこの反対のケース。

収録作品

  1. 死人に口なし (シンクレア・ルイス
  2. 身代金 (パール・バック
  3. 園遊会まえ (サマセット・モーム
  4. 「シャ・キ・ペーシュ」亭の殺人 (エドナ・セント・ヴィンセント・ミレー
  5. 陪審員 (ジョン・ゴールズワージー
  6. 殺人 (ジョン・スタインベック
  7. 男ざかり (ルイス・ブロムフィールド
  8. 追いつめられて (チャールズ・ディケンズ
  9. ポールのばあい (ウィラ・キャザー
  10. 盗まれた白象 (マーク・トウェイン
  11. モナ・リザの微笑[1] (オルダス・ハクスリー
  12. 証拠の手紙 (セシル・スコット・フォレスター
  13. 散髪 (リング・ラードナー
  14. すばらしい技巧家 (ウォルター・デ・ラ・メア
  15. 安楽椅子探偵の男 (ジェイムズ・サーバー
  16. マークハイム (ロバート・ルイス・スティーヴンソン
  17. ブリシャー氏の宝 (ハーバート・ジョージ・ウェルズ
  18. ユーモア感 (デイモン・ラニヨン
  19. 評決 (フランク・スウィナトン英語版
  20. アン・エリザベスの死 (ファニー・ハースト英語版
  21. 修道士 (ウィリアム・フォークナー

脚注

  1. ^ 当該短編が収録されたハクスリー第二短編集『浮き世の煩い』では「ジョコンダの微笑」の邦題

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