片側固定端・自由端の場合
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/15 06:29 UTC 版)
一方の端が固定端、もう一方の端が自由端の場合、両端が節と腹となるのでλnは以下の関係式を満たす。 2 n − 1 4 λ n = L {\displaystyle {\frac {2n-1}{4}}\lambda _{n}=L} したがって λ n = 4 L 2 n − 1 {\displaystyle \lambda _{n}={\frac {4L}{2n-1}}} ν n = c λ n = ( 2 n − 1 ) c 4 L {\displaystyle \nu _{n}={\frac {c}{\lambda _{n}}}={\frac {(2n-1)c}{4L}}} 基本振動はn=1の場合である。
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