津軽芳三郎とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 津軽芳三郎の意味・解説 

津軽芳三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/05/30 09:05 UTC 版)

津軽 芳三郎(つがる よしさぶろう、1923年 - 2021年1月28日)は、日本地方公務員宮城県副知事

経歴

大正12年、宮城県栗原市(旧金田村)に生まれる。旧制宮城県築館中学第二高等学校東北帝国大学法文学部(法)卒。大学卒業後宮城県庁入り。企画、財政、人事の各部門を歴任し、教育長、総務部長を務めた。その後宮城県副知事、宮城県美術館館長を歴任[1]。2021年1月28日死去。従七位から従四位に進階[2]

歴任

  • 宮城県副知事
  • 宮城県美術館館長(初代館長)[3]
  • 東北歴史博物館館長

著作

  • 「地域開発―欧米視察報告書」(1966)
  • 「地方自治論考」(1970)
  • 「デルフィーヌの絵-海外教育点描」(1976)
  • 「峠の分校」(1976)
  • 「空の旅」宝文堂(1990)

脚注

  1. ^ 津軽芳三郎「何があった地方行政五十年」宝文堂(2006)
  2. ^ 『官報』第445号、令和3年3月5日
  3. ^ 2020年1月30日放送「Nスタみやぎ」(東北放送)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「津軽芳三郎」の関連用語

津軽芳三郎のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



津軽芳三郎のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの津軽芳三郎 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS