河内屋源七とは? わかりやすく解説

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河内屋源七

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/30 05:10 UTC 版)

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河内屋 源七(かわちや げんしち、生没年不詳)とは江戸時代江戸にあった地本問屋

来歴

河源、東栄堂または東永堂と号す[1]。江戸の富沢町の家主で、享和から文政年間に地本問屋を営業している。喜多川歌麿菱川柳谷歌川国貞菊川英山錦絵を出版している。

作品

  • 喜多川歌麿 「当世美人六歌仙」 大判揃物 文化ころ
  • 菱川柳谷 「玉屋内明石」 大判 享和文化
  • 歌川国貞 「葛の葉」 大判変形3枚継 文化10年(1813年)
  • 歌川国貞 「褄重噂菊月」 大判2枚揃
  • 歌川国貞 「今様大津絵」 大判
  • 菊川英山 「風流美人鏡」 大判 文化

出典

  1. ^ 『原色浮世絵大百科事典』第3巻は東栄堂とするが、『浮世絵の基礎知識』は東永堂とする。

参考文献




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