水平検出器撮像方法および座標系
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/25 03:55 UTC 版)
「斜めCT」の記事における「水平検出器撮像方法および座標系」の解説
まず、検出器座標系を次のように表示する。 e → p = ( − sin λ , cos λ , 0 ) {\displaystyle {\vec {e}}_{p}=(-\sin \lambda ,\cos \lambda ,0)} , e → q = ( − cos λ , − sin λ , 0 ) {\displaystyle {\vec {e}}_{q}=(-\cos \lambda ,-\sin \lambda ,0)} . 検出器上の点 ( p ¯ , q ¯ ) {\displaystyle ({\overline {p}},{\overline {q}})} と対象物体の座標系の点 ( x , y , z ) {\displaystyle (x,y,z)} の関係は、次のように表示することができる。 p ¯ = d d − z ( − x sin λ + y cos λ ) {\displaystyle {\overline {p}}={\frac {d}{d-z}}(-x\sin \lambda +y\cos \lambda )} , q ¯ = − d d − z ( x cos λ + y sin λ ) + R z d − z {\displaystyle {\overline {q}}=-{\frac {d}{d-z}}(x\cos \lambda +y\sin \lambda )+{\frac {Rz}{d-z}}} .
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