歌川芳艶 (2代目)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/25 05:11 UTC 版)
性別 | 男性 ![]() |
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国籍 | 日本 ![]() |
読み仮名 | うたがわ よしつや 2だいめ、にだいめ うたがわ よしつや ![]() |
生年月日 | 不明な値 ![]() |
死亡年月日 | 不明な値 ![]() |
職業 | 浮世絵師 ![]() |
師匠 | 歌川芳艶 ![]() |
活動期間 (開始) | 1861 ![]() |
活動期間 (終了) | 1877 ![]() |
二代目 歌川芳艶(にだいめ うたがわ よしつや、生没年不詳)とは、江戸時代末期から明治時代にかけての浮世絵師。
来歴
初代歌川芳艶の門人。本姓は箕輪、名は兵吉。一英斎、一仙舎、其村と号す。作画期は文久から明治10年(1877年)頃にかけてで、錦絵を残している。
作品
- 「東京名所内 招魂社ノ図」 大判錦絵3枚続 ※明治3年
- 「鼠全盛競」 大判錦絵 ※明治6年
- 「流行兎出会図画」 大判錦絵3枚続 ※明治6年
- 「近世義勇伝」 大判錦絵 ※明治6年
- 「西南鎮定賞賜の図」 大判錦絵3枚続 ※明治10年
- 「志ん板姉さま尽し」 大判錦絵 ※刊年未詳
- 「鐘馗と鬼図」 絹本着色一幅 ※文久頃、「一英斎箕輪芳艶」の落款
参考文献
- 日本浮世絵協会編 『原色浮世絵大百科事典』(第2巻) 大修館書店、1982年
関連項目
- 歌川芳艶_(2代目)のページへのリンク