橋本晃佑とは? わかりやすく解説

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橋本晃佑

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/16 10:16 UTC 版)

橋本晃佑
KOSUKE Hashimoto
佐賀バルーナーズ  No.7
ポジション C/F
基本情報
愛称 デンジャラスこーちゃん
日本語 橋本晃佑
国籍 日本
生年月日 (1993-05-06) 1993年5月6日(32歳)[1]
出身地  栃木県[1]
身長 203cm (6 ft 8 in)
体重 105kg (231 lb)
キャリア情報
高校 栃木県立宇都宮工業高等学校
大学 東海大学
経歴
2015-2020 リンク栃木ブレックス
宇都宮ブレックス
2020-2021 富山グラウジーズ
2021-2024 シーホース三河
2024-2025 ライジングゼファーフクオカ
2025- 佐賀バルーナーズ
選手情報  B.LEAGUE.jp

橋本 晃佑(はしもと こうすけ、1993年5月6日[1] - )は、日本の男子バスケットボール選手である。栃木県出身[1]。ポジションはセンターフォワード[1]佐賀バルーナーズ所属。203cm[1]、105kg。

来歴

宇都宮工業高校で年代別代表を経験した後、3年で日本代表に選出され、ウィリアム・ジョーンズカップ出場[2]

大学は東海大学に進学し、バスケットボール部に所属。

2年連続でウィリアム・ジョーンズカップ出場[3]。 当時のキャプテンは狩野祐介、3年生には田中大貴、須田侑太郎、2年生にはザック・バランスキー、晴山ケビン、藤永佳昭、同期にはベンドラメ礼生、小島元基、頓宮裕人など有力選手が顔を揃えていた。

2012年夏、1年生時に参加した日本代表合宿中に足疲労骨折し完治までに2カ月かかった。

2013年、2年生時のリーグ戦初戦で手の親指骨折。全治3ヶ月と診断される。 完治後、2013年東アジアバスケットボール選手権の日本代表に選出された[1]。ユニバーシアード日本代表にも選出[4]

2014年、3年生時のリーグ戦中盤で右足を骨折、即時入院となり、その年のリーグ戦出場が絶望となる。

2015年12月にリンク栃木ブレックスへアーリーエントリー選手として入団。

2017年5月、レギュラー戦最後の対仙台89ers戦で左膝前十字靭帯断裂負傷。インジュアリーリスト登録。

2018年2月28日、インジュアリーリストから抹消。

2018年3月18日の対千葉ジェッツ戦で戦列復帰。

2020年オフ、富山グラウジーズへ移籍[5]

2021年4月、対宇都宮ブレックス戦で右アキレス腱断裂負傷。

2021年オフ、シーホース三河へ移籍[6]

2022年1月22日の対富山グラウジーズ戦で移籍後初出場。

2022年2月、練習中に右腕骨折負傷。

2022年11月19日の対宇都宮ブレックス戦で復帰[7]

2024年6月18日、ライジングゼファーフクオカへ移籍[8]

2024年、右橈骨骨幹部骨折で負傷。11月1日インジュアリーリストへ登録。

2025年4月15日、インジュアリーリストから抹消。

2025年5月17日、プレイオフの信州ブレイブウォリアーズ戦に約7分出場した。

2025年5月26日、ライジングゼファーフクオカとの選手契約が6月31日満了のため、自由契約リストに登録された[9]

2025年6月16日、佐賀バルーナーズへ移籍[10]

経歴

  • 宇都宮工業高校 - 東海大学 - 栃木/宇都宮 - 富山 - 三河 - 福岡 - 佐賀

日本代表歴

  • 第21回FIBAアジアU-18選手権
  • 第33回ウィリアム・ジョーンズカップ
  • 第34回ウィリアム・ジョーンズカップ
  • 第3回東アジア選手権

記録

略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド  APG  平均アシスト  SPG  平均スティール
 BPG  平均ブロック   TO  平均ターンオーバー数  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝シーズン
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
NBL 2015-16 栃木 16 3.3 .280 .364 1.000 0.3 0.4 0.3 0.1 0.4 1.3
B1 2016-17 栃木

脚注

  1. ^ a b c d e f g 日本代表チーム”. 第3回東アジアバスケットボール選手権大会. 公益財団法人日本バスケットボール協会. 2013年5月14日閲覧。
  2. ^ 日本代表チーム”. 第33回男子ウィリアム・ジョーンズカップ. 公益財団法人日本バスケットボール協会. 2013年5月14日閲覧。
  3. ^ 日本代表チーム”. 第34回男子ウィリアム・ジョーンズカップ. 公益財団法人日本バスケットボール協会. 2013年5月14日閲覧。
  4. ^ 男子ユニバーシアード日本代表チーム紹介”. 公益財団法人日本バスケットボール協会. 2014年4月12日閲覧。
  5. ^ “富山グラウジーズが橋本晃佑を獲得「攻守に渡ってチームに必要なピースになりたい」”. バスケットボールキング. (2020年6月5日). https://basketballking.jp/news/japan/b1/20200605/233791.html 2021年1月12日閲覧。 
  6. ^ “選手加入のお知らせ(橋本晃佑選手)を獲得”. シーホース三河. (2021年6月24日). https://go-seahorses.jp/news/detail/id=17157 2021年6月24日閲覧。 
  7. ^ “アキレス腱を断裂し復帰後骨折..."悪夢"乗り越えたシーホース三河・橋本晃佑 583日ぶりに描いた美しい放物線”. (2022年11月25日). https://www.tokai-tv.com/tokainews/article_20221125_23390newspaper=東海テレビ 2022年11月25日閲覧。 
  8. ^ “2024-25シーズン 選手契約について”. ライジングゼファーフクオカ. (2024年6月18日). https://r-zephyr.com/news/detail/id=17757 2024年9月24日閲覧。 
  9. ^ “5月26日 自由交渉選手リスト公示のお知らせ”. ライジングゼファーフクオカ. (2025年5月26日). https://r-zephyr.com/news/detail/id=18667#:~:text=%E3%81%93%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%81%B3%E3%80%81%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%AB%E9%81%B8%E6%89%8B,%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82 2025年5月26日閲覧。 
  10. ^ #7 橋本晃佑 選手 契約基本合意(新規)のお知らせ”. 佐賀バルーナーズ (2025年6月16日). 2025年6月16日閲覧。

関連項目

外部リンク




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