樹枝状方式とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 樹枝状方式の意味・解説 

樹枝状方式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/03/18 23:32 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

樹枝状方式じゅしじょうほうしき、または樹枝方式)とは、放射状方式とも呼ばれる、高圧フィーダーを需要に応じて樹枝状に分岐させ、区分開閉器を通して接続された変圧器で供給する、配電方式である。

日本では、高圧-低圧配電方式として広く用いられている。

特徴

  • 保安装置などの施設が単純で安価である。
  • 幹線から分岐線を敷設するだけで、新規需要に対応可能である。
  • 分岐線の事故時は、簡単に分岐線を開放でき、停電範囲を局在化できる。
  • 幹線の事故時は、停電が広範囲となる。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「樹枝状方式」の関連用語

1
18% |||||

樹枝状方式のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



樹枝状方式のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの樹枝状方式 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS