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樫原朗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/19 10:04 UTC 版)

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樫原朗(かしはら あきら、1933年10月10日[1]- )は、日本の経済学・社会福祉学者、神戸学院大学名誉教授。

略歴

大阪府出身。1956年甲南大学経済学部卒、神戸大学大学院経営学研究科博士課程満期退学[2]、90年「イギリス社会保障の史的研究 戦後の社会保障のはじまりから1986年社会保障法へ」で京都大学経済学博士。神戸学院大学経済学部講師、助教授、教授。2006年定年、名誉教授[3]山口県立大学教授を務めた。

著書

  • 『イギリス社会保障の史的研究 1 (救貧法の成立から国民保険の実施まで)』法律文化社 1973
  • 『社会保障論講案 第1分冊』昭和堂 1978
  • 『イギリス社会保障の史的研究 2 (両大戦間期の保険・救貧法の運営から戦後の社会保障の形成へ)』法律文化社 1980
  • 『イギリスの企業年金』生命保険文化研究所 1987
  • 『イギリス社会保障の史的研究 3 (戦後の社会保障のはじまりから1986年社会保障法へ)』法律文化社 1988
  • 『イギリス社会保障の史的研究 4 (国民保健サービス(およびコミュニティ・ケア)の展開)』法律文化社 1993
  • 『イギリス社会保障の史的研究 5 (20世紀末から21世紀へ)』法律文化社 2005

共編

  • 『各国の社会保障 歴史・現状・将来』足立正樹共編 法律文化社 1983

論文

脚注

  1. ^ 『現代日本人名録』日外アソシエーツ、1987年
  2. ^ researchmap
  3. ^ 樫原朗先生略歴・著作目録 神戸学院経済学論集 37(3・4), 170-181, 2006-03



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