標茶町立病院とは? わかりやすく解説

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標茶町立病院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/08/30 06:05 UTC 版)

標茶町立病院
情報
正式名称 標茶町立病院
標榜診療科 内科
外科
婦人科
小児科
リハビリテーション科
許可病床数 60床
一般病床:60床
開設者 標茶町
管理者 佐藤 泰男 (院長)
開設年月日 1949年4月1日
所在地
088-2311
北海道川上郡標茶町開運4丁目1番地
PJ 医療機関
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標茶町立病院(しべちゃちょうりつびょういん)は、北海道川上郡標茶町にある医療機関である。

沿革

1956年2月4日、火災があった。建物外で凍結した土管を暖めるために使っていたストーブの火が原因で、当時増築工事が進められていた病棟は、廊下の一部を除いて焼失した。54名の入院患者がいたが、分散して避難させたため、負傷者はいなかった。しかし医療器具の被害は大きく、固定設備はほとんどが使用不能となった。火災後、入院患者は一部を釧路市立病院に搬送、外来患者は公民館や商店の2階、病棟の焼け残った部分に分かれて診療にあたることになった[1]

歴代院長

出典[2]

初代 九里正一(昭和24年4月 −昭和25年4月)
2代 森敬(昭和25年4月−昭和26年9月)
3代 青山東一(昭和26年10月−昭和28年4月)
4代 佐々木馨(昭和28年4月−昭和31年9月)
5代 遠藤一郎(昭和31年10月−昭和36年12月)
6代 真口孝順(昭和37年1月−昭和39年9月)
7代 倉島和雄(昭和39年10月−平成9年3月)
8代 齋藤國雄(平成9年4月−平成26年3月)
9代 佐藤泰男(平成26年4月−現在)

診療科

出典[2]

医療機関の指定・認定

出典[2]

保険医療機関 療養取扱機関
結核予防法指定医療機関 生活保護法指定医療機関
労災保険指定医療機関 原爆被爆者指定医療機関
救急指定医療機関 発熱者等診療・検査医療機関

交通

出典[3]

脚注

  1. ^ 標茶消防百年記念誌編纂委員会 編『〝纏〟標茶消防百年史』標茶の消防創設百年記念事業実行委員会、1992年、191-192頁。 
  2. ^ a b c 概要”. 2025年8月1日閲覧。
  3. ^ 厚労省”. 2025年8月1日閲覧。

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