梅本洋一_(コピーライター)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 梅本洋一_(コピーライター)の意味・解説 

梅本洋一 (コピーライター)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/29 02:30 UTC 版)

梅本 洋一(うめもと よういち、1950年7月1日[1] - 2013年2月24日)は、日本のコピーライターである[2][3][4]

人物・来歴

1950年(昭和25年)、高知県に生まれる[2][3][4]

東京都内で育ち、1973年(昭和48年)3月、上智大学を卒業する[2][3]。スタンダード通信社、旭通信社(現在のアサツー ディ・ケイ)を経て独立、1982年(昭和57年)に「梅本洋一事務所」を設立した[2][3]

宣伝会議「コピーライター養成講座」の講師を務めた[2][4]。2003年(平成15年)、東京コピーライターズクラブ事務局長に就任した[4][3]

しばらく病気療養中であったが、東京コピーライターズクラブの事務局長在職中の2013年(平成25年)2月24日千葉県柏市の自宅で死去した[2][3][4]。満62歳没[2][3][4]

代表作

広告

作詞

  • シーナ&ザ・ロケッツ
    • #9 - アルバム、1987年発売(「NO NO キャッチフレーズ」作詞)
  • セブンティーン・クラブ
    • バージン・クライシス - シングル、1985年8月25日発売(「不思議な帰れNIGHT」作詞)
  • 松田弘
    • EROS - アルバム、1983年5月21日発売(「ユラユラ・パラダイス」作詞)
  • 松原みき
    • Knock, Knock, My Heart - 作編曲森園勝敏、シングル、1984年5月21日発売
    • Cool Cut - アルバム、1984年5月21日発売(全曲作詞)
    • WiNK - アルバム、1988年5月21日発売(「雨の中の女」作詞)
  • 森園勝敏
    • 4:17 p.m. - アルバム、1985年発売

受賞

  • TCC特別賞
  • ADC特別賞
  • 雑誌広告賞
  • 毎日広告賞
  • ニューヨークADC賞
  • 電通広告賞

脚注

  1. ^ 『現代物故者事典2012~2014』(日外アソシエーツ、2015年)p.94
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 訃報:梅本洋一氏ご逝去について東京コピーライターズクラブ、2013年3月14日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k コピーライター梅本洋一氏が死去、アドタイ、宣伝会議、2013年3月4日付、2013年3月14日閲覧。
  4. ^ a b c d e f コピーライターの梅本洋一氏死去MSN産経ニュース、2013年3月1日付、2013年3月14日閲覧。

参考文献

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「梅本洋一_(コピーライター)」の関連用語

梅本洋一_(コピーライター)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



梅本洋一_(コピーライター)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの梅本洋一 (コピーライター) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS