東海汽缶とは? わかりやすく解説

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東海汽缶

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/13 06:49 UTC 版)

株式会社東海汽缶
Tokaikikan Co., Ltd.
種類 株式会社
機関設計 取締役会設置会社監査役設置会社
本社所在地 日本
424-0065
静岡県静岡市清水区長崎970番地
北緯35度01分07秒 東経138度26分29秒 / 北緯35.01861度 東経138.44139度 / 35.01861; 138.44139座標: 北緯35度01分07秒 東経138度26分29秒 / 北緯35.01861度 東経138.44139度 / 35.01861; 138.44139
設立 1978年3月1日
業種 機械
法人番号 9080001008737
事業内容
  • 1.ボイラー及び圧力容器の製造並びに販売
  • 2.鉄道車両の製造及び販売
  • 3.大気汚染防止装置の製造及び販売
  • 4.産業廃棄物処理装置の製造及び販売
  • 5.上記諸機械の修理及び改造業務
  • 6.各種機械の設置工事及びこれに関する土木建築工事、配管工事、電気工事の設計並びに施工
  • 7.上記各号に関連する調査、研究、技術指導及びコンサルタント業
  • 8.上記各号に附帯関連する一切の業務
代表者 代表取締役社長 鈴木肇
資本金 1000万円
決算期 2月末日
主要株主 [鈴木肇]
外部リンク https://tokaikikan.co.jp/
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株式会社東海汽缶(とうかいきかん : Tokaikikan Co., Ltd.)は、静岡県静岡市清水区に本社を置く、蒸気機関車を整備するほか、一般ボイラー、化工機を中心とした製造開発を営む企業である[1]。旧東海汽缶株式会社の継承会社として、1978年3月株式会社東海汽缶として設立[2]

蒸気機関車を専門に取り扱う蒸気機関車整備工場を所有している。

沿革

  • 1978年 - 株式会社東海汽缶を設立。
  • 2023年 - 蒸気機関車整備工場を開設[3]

工場

出典:[4]

  • 静岡工場(本社)
  • 蒸気機関車整備工場

許認可

厚生労働省ボイラ圧力容器製造許認可品目[5]
品目 許可番号
水管ボイラー 許可番号 第205号①
温水ボイラー 許可番号 第205号②
丸ボイラ 許可番号 第205号③
フレーム式廃熱ボイラー 許可番号 第205号④
煙管式廃熱ボイラー 許可番号 第205号⑤
水管式廃熱ボイラー 許可番号 第205号⑥
円筒型第一種圧力容器 許可番号 第206号①
角型第一種圧力容器 許可番号 第206号②
ジャケット式第一種圧力容器 許可番号 第206号③
多管式第一種圧力容器 許可番号 第206号④
角型ジャケット式第一種圧力容器 許可番号 第206号⑤
廃熱ボイラー(ホルマリン製造装置) 許可番号 第210号
機関車用蒸気ボイラ(移動式) 許可番号 第226号
その他蒸気ボイラー(煙管式廃熱ボイラー(汽水ドラム付き)) 許可番号 第228号

主な納入実績

出典:[6]

取引銀行

脚注

  1. ^ 株式会社 東海汽缶”. www.rpsj.jp. 2023年9月3日閲覧。
  2. ^ 株式会社東海汽缶”. 株式会社東海汽缶. 2023年8月25日閲覧。 “創業以来、ボイラー、圧力容器及びその他の産業機械の開発・製造に豊富な実績を誇る旧東海汽缶株式会社。当社はその継承会社として昭和53年3月に設立されました。ますます高度化・多様化が加速する産業界のニーズにこれからも応え続けるために、当社は研究開発への努力を惜しむことなく躍進します。”
  3. ^ 静岡新聞社. “SL整備工場が着工 島田・東海汽缶「人材育成拠点に」|あなたの静岡新聞”. www.at-s.com. 2023年9月3日閲覧。
  4. ^ 株式会社東海汽缶 工場紹介”. 株式会社東海汽缶. 2023年8月25日閲覧。
  5. ^ 株式会社東海汽缶 会社概要”. 株式会社東海汽缶. 2023年8月25日閲覧。
  6. ^ 『株式会社東海汽缶パンフレット』株式会社東海汽缶、2023年、3-5頁。 

外部リンク




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