東山晃とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東山晃の意味・解説 

東山晃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/19 05:39 UTC 版)

東山 晃
名前
カタカナ ヒガシヤマ アキラ
ラテン文字 HIGASHIYAMA Akira
基本情報
国籍 日本
生年月日 (1989-11-09) 1989年11月9日(35歳)
出身地 福井県
身長 170cm
選手情報
ポジション MF
利き足 右足
ユース
2005-2007 福井商業高校
2008-2012 北陸大学
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2012 サムットプラーカーン・ユナイテッドFC
2013 ウボンUMTユナイテッドFC
2016 ウェスタン・プノンペンFC
2017 ウランバートル・シティFC
2018 サウスランド・ユナイテッド
監督歴
2014-2015 北陸大学フューチャーズ
2018 アンドゥード・シティFC
2020 クチンFA
2021- クランタン・ユナイテッドFC
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

東山 晃(ひがしやま あきら、1989年11月9日 - )は、福井県出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはMF

来歴

選手

福井商業高校サッカー部で3年時に第86回全国高等学校サッカー選手権大会に出場したが、1回戦で那覇高校に敗れた[1]北陸大学を卒業後にタイ・ディビジョン1サムットプラーカーン・ユナイテッドFCウボンUMTユナイテッドFC英語版でプレー。その後は移籍先が見つからず選手生活を一旦離れるが、2016年に伊藤壇が設立したチャレンジャス・アジアのサポートを受けてカンボジア・リーグウェスタン・プノンペンFC英語版と契約し、プロ選手として復帰した[2]

2017年、モンゴル・ナショナルプレミアリーグウランバートル・シティFCと契約[3]

2018年、ニュージーランドのアマチュアクラブであるサウスランド・ユナイテッド英語版に加入し、選手兼アカデミーコーチとしてプレーする傍ら語学学校の学生としての生活を送った[4]

指導者

2014年から2015年まで、選手生活を一旦離れて母校の北陸大学のコーチおよび北陸大学フューチャーズ(当時北信越フットボールリーグ2部に参戦)の監督を務めた[2][3]。また、国民体育大会に臨む石川県成年男子サッカーチームのコーチも兼任。この頃にJFA公認B級コーチライセンスを取得する[4]

2018年5月、ニュージーランドでプレーしていた時にオファーが届きモンゴル・ナショナルプレミアリーグアンドゥード・シティFC英語版監督に就任。当時28歳で「世界最年少日本人監督」となった[5][4]冨澤拓海らが在籍するクラブをリーグ3位に導いた。

2019年は神戸清雄が監督を務めるタイ・リーグ2ノーンブワ・ピッチャヤFC のアシスタントコーチ(分析担当)に就任し、同年2月にAFC Aライセンスを取得[5]

2020年、マレーシア・プレミアリーグに昇格したクチンFAの監督に就任。昇格1年目にクラブをリーグ4位に導いた。

2021年、マレーシア・プレミアリーグのクランタン・ユナイテッドFC監督に就任。

所属クラブ

指導歴

資格

  • AFC Aライセンス

脚注

  1. ^ [全国高校選手権初出場校同士の対戦は那覇に軍配!(福井商vs那覇)]”. ゲキサカ (2007年12月31日). 2021年7月5日閲覧。
  2. ^ a b 東山晃がカンボジア1部で現役復帰…過去にはタイの2部でプレー”. サッカーキング (2016年1月12日). 2021年7月5日閲覧。
  3. ^ a b 男子サッカー部OB東山晃選手がモンゴル1部リーグへ”. 北陸大学 (2017年4月19日). 2021年7月5日閲覧。
  4. ^ a b c 『世界最年少日本人監督』となった東山晃の挑戦”. Golaco (2019年12月13日). 2021年7月5日閲覧。
  5. ^ a b サッカー部OB 東山さん モンゴルで監督就任”. 北陸大学 (2018年6月15日). 2021年7月5日閲覧。

関連項目

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  東山晃のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東山晃」の関連用語

東山晃のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東山晃のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東山晃 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS