東京貯蔵銀行とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東京貯蔵銀行の意味・解説 

東京貯蔵銀行

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 23:58 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

東京貯蔵銀行(とうきょうちょぞうぎんこう)は、かつて存在した貯蓄銀行

概要

1880年明治13年)、日本初の貯蓄銀行として第百国立銀行関係者の手により開業。原六郎が経営に当たった。1927年昭和2年)、第百銀行が川崎銀行に合併した事で、川崎財閥の傘下に入る。店舗の多くは第百銀行と共有していたが、川崎財閥が専業貯蓄銀行から撤退する方針を打ち出したため、1936年(昭和11年)、川崎第百銀行に合併された。当時の店舗の一部は、現在も三菱UFJ銀行の支店として営業している。

脚注




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東京貯蔵銀行」の関連用語

東京貯蔵銀行のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東京貯蔵銀行のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東京貯蔵銀行 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS