東ウーシマー県とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 東ウーシマー県の意味・解説 

東ウーシマー県

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 14:57 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
東ウーシマー県
Itä-Uudenmaan maakunta
Östra Nylands landskap
東ウーシマー県の県章
旧所属州 南スオミ州
伝統州 ウーシマー
県庁所在地 ポルヴォー
面積 2,823 km²
人口
 - 総計
 - 人口密度

92,933人
34/km²
県の鳥 ツバメ
県の魚 ブラウントラウト
県の花 フキタンポポ

東ウーシマー県の所在地

東ウーシマー県(ひがしウーシマーけん、フィンランド語: Itä-Uusimaaスウェーデン語: Östra Nyland)は、フィンランドにかつて存在した行政区。ウーシマー県パイヤト=ハメ県キュメンラークソ県と接していた。2011年1月1日に西に位置するウーシマー県と合併し、新たなウーシマー県が発足した[1]。この合併で、東ウーシマー県は消滅した[1]

2,823平方kmの面積であり、93000人ほどが居住していた。県庁所在地はポルヴォー

下位自治体

7つの下位自治体がにあり、市と町は明確に区別されていた。下記に記したものはフィンランド語での自治体の名前であり、〔 〕内はスウェーデン語での名称である。

ポルヴォー郡
  • アスコラ(Askola)
  • ムルスキュラ(Myrskylä) 〔モルスコム(Mörskom)〕
  • プッキラ(Pukkila) 〔ブッキラ(Buckila)〕
  • ポルヴォー(Porvoo) 〔ボルゴ(Borgå)〕
  • シポー(Sipoo) 〔シッボ(Sibbo)〕
ロヴィーサ郡
  • ラピンヤルヴィ(Lapinjärvi) 〔ラップトラスク(Lappträsk)〕
  • ロヴィーサ(Loviisa) 〔Lovisa〕
2010年1月1日付で、以下の自治体がロヴィーサに吸収合併された。
  • リリェンダール(Liljendal)
  • ペルナヤ(Pernaja) 〔ペルノ(Pernå)〕
  • ルオトシンピュフター(Ruotsinpyhtää) 〔ストロムフォルス(Strömfors)〕

脚注

  1. ^ a b Valtioneuvosto päätti Uudenmaan ja Itä-Uudenmaan maakuntien yhdistämisestä” (Finnish). Ministry of Finance (2009年10月22日). 2011年8月7日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2010年12月30日閲覧。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東ウーシマー県」の関連用語

東ウーシマー県のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東ウーシマー県のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東ウーシマー県 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS