杉淵玲子とは? わかりやすく解説

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杉淵玲子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/05 09:07 UTC 版)

杉淵 玲子(すぎぶち れいこ、1934年2月26日 - 2023年11月4日)は、日本の翻訳家フリーライター

略歴

1934年青森県青森市に生まれる。津田塾大学英文科を卒業後、日本ユネスコ協会連盟に勤務。米誌『ホライズン』東京連絡員、『リーダーズダイジェスト』極東版国際広告部を経て、『ジャパン・タイムズ』の『クーリエ』翻訳。1963年東京キワニスクラブ設立準備事務局に勤務し、1965年社会奉仕団体・キワニスの招待でケンタッキー州ルイビル大学に留学。1966年から1967年にかけてヨーロッパを旅行して帰国。

[1]

著書

  • 『連れ出された旅 女ひとりヨーロッパの街角から』(集英社) 1969.4
  • 『スペイン・ポルトガル』(座右宝刊行会編、河出書房新社、世界の旅10) 1968.10

翻訳

  • 『もはや高地なし - ヒロシマ原爆投下の秘密』(F・ニーベル, C・ベイリー、笹川正博共訳、光文社、カッパブックス) 1960.10
  • 『ボーイ・ハント』(G・スワーサウト、中央公論社) 1961.2
  • 『世界一のプレイボーイ - アリー・カーンの生涯』(レオナード・スレーター、文藝春秋新社) 1965
  • 『死の商人ザハロフ / 海運王オナシス / 世界一の富豪アリーカーン』(マコーミック / イェステン / スレーター、阿部知二 / 内山敏 / 杉淵玲子訳、筑摩書房現代世界ノンフィクション全集6) 1967.6

出典

  1. ^ 『連れ出された旅 女ひとりヨーロッパの街角から』 集英社 著者略歴を一部修正



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