杉浦銀策とは? わかりやすく解説

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杉浦銀策

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/10 03:11 UTC 版)

杉浦 銀策(すぎうら ぎんさく、1933年10月2日- )は、日本のアメリカ文学者。東京都立大学 (1949-2011)名誉教授。

青森県南津軽郡常盤村(現藤崎村)出身。旧姓・能登谷。青森県立弘前高等学校卒、東京大学文学部英文科卒、1961年同大学院修士課程修了。1961年宇都宮大学専任講師、1965年横浜国立大学助教授、1969年東京都立大学助教授、教授となる。97年定年退官、名誉教授、駒澤大学教授。2004年退職[1]。81年「ハーマン・メルヴィルー破滅への航海者」で日米友好基金賞受賞[2]

著書

  • 『メルヴィル 破滅への航海者』冬樹社 英米文学作家論叢書 1981
  • 『『歎異抄』の唯円とその周辺 ひとつの唯円擁護論』図書新聞 2008

翻訳

論文

脚注

  1. ^ 17世紀アメリカ・ピューリタンとピークォット戦争--アメリカ帝国主義の原型 (特集:誌上最終講義)杉浦銀策 英語青年 2004-09
  2. ^ 『現代日本人名録』



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